ふじのくに 田子の浦みなと公園

概要

今回は静岡県富士市にある、「ふじのくに 田子の浦みなと公園」を紹介します。
海の綺麗な風景と富士の街並みのどちらも見渡せるビュースポットが多い公園です。

ふじのくに 田子の浦みなと公園って？

静岡県富士市、田子の浦港の側にある海沿いの公園です。
最寄りは東海道線吉原駅ですが、駅からは遠いので車でのアクセスが必要になります。

以前紹介した、「田子の浦港 漁協食堂」でしらす丼を食べた後に食後の散歩として訪れると良いと思います。

駐車場は大きいのですが、土日は多くの人が訪れるので結構埋まってしまいますが、入れ替わりが多いので満車でも少し待てば入れるかと思います。

公園散策

敷地は非常に広く、アスレチックなどの子供が遊べる遊具なども揃っています。

船舶(ディアナ号)と鉄塔(富士山ドラゴンタワー)が目に入っていきます。

公園の奥は、駿河湾が広がっていて潮風が気持ち良いです。

公園を進むと、そのまま浜辺まで行く事ができます。
駿河湾を見渡す風景は絶景ですね。

海岸線に沿った風景が見渡せるので、こちらも絶景です。

海岸線だけではなく、公園内の芝生の遊歩道を歩いていて気持ち良いですね。
犬の散歩をしている人も多くて、犬好きにはたまらないかも。

富士山ドラゴンタワー

先ほど紹介した、鉄骨の無骨なタワーは「富士山ドラゴンタワー」といい、を登る事ができるようになっています。
登っている最中にも風景を楽しむ事ができて、富士川の風景を見ることができます！

タワーの頂上には360°見渡せる展望台になっています。
複数の風景の案内板があるので、見る時に助かりますね。

海沿いの方向は雲が少なく、非常に綺麗でした！

ディアナ号

次に、公園に設置されている船に向かいます。
こちらは江戸時代に日本に漂着したロシア軍艦のディアナ号を3分の1のサイズで再現したもの。
甲板にも乗る事ができます。

ディアナ号は、この伊豆にゆかりが深いものとなっており、船内に資料や映像として見る事ができるようになっています。

嘉永7年（1854年）、に下田来航時に大地震に遭遇して大破して、修理のため西伊豆に向かう途中、富士郡宮島村（現・富士市宮島）沖で投錨、悪天候で漂流し沈没してしまいます。
ですが、地元漁民らの救助活動もあって、多くの乗組員は無事に上陸でき、後に伊豆で新造船を作ったようです。

まとめ

静岡県富士市の「ふじのくに 田子の浦みなと公園」を紹介しました。
海沿いの綺麗な風景を楽しむだけではなく、広大な敷地内に、遊具、タワーや資料館など多くの施設が揃っていて楽しむ事ができます。
田子の浦名物の生しらすを食べた後には、是非訪れてみてください！

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