作成日: 2021/01/06 最終更新日: 2021/01/06
白隠禅師誕生地
生誕時に使われた生湯井戸がある場所
概要
沼津市原地区にある、白隠禅師生誕地を紹介します。
誕生時に使用された生湯の井戸があります。
白隠禅師って?
東海道原宿に生まれ、各地を行脚した後に故郷に戻り、50年近くにわたって松蔭寺の住職を務めました。 また、50代以降には、請われて各地で講義を行うとともに、膨大な著作や書画を残しており、終生にわたり、様々な方法を駆使して法を説きました。人の往来が激しい東海道の沿道で、時代に即応した禅を広めた僧として知られています。松蔭寺には遷化の翌年に完成した白隠禅師坐像があり、虎視牛行(こしぎゅうこう)と言われる鋭さと厳しさを感じることができます。
沼津市
江戸時代中期に活躍した臨済宗中興の祖と称される江戸中期の禅僧となります。
Wikipediaがあるくらい有名な僧侶のようですね。
(すみません、原に住むまで私は知りませんでした。)
白隠禅師の誕生地でもあり、故郷の松蔭寺の住職を勤めたということで沼津市の原地区にゆかりのあるわけですね。
白隠禅師誕生地
沼津市原地区のメインストリート興国寺通りと、東海道が交差する交差点のすぐそばにあります。
松蔭寺はその奥にあります。
東海道沿いに小さいかんばんがあります。
看板は小さいですが、目の前に非常に大きいスペース(駐車場)があり、東海道を通るとすぐわかります。
石碑と立派な門がお出迎え。
小さい庭や石碑などが整備されていています。
これが生湯に使われた井戸のようですね。
井戸から組み上げた水を入れているスペースがあります。
残念がら飲み水には適していないということで飲めません。
立派なお堂もあります。
お堂の裏には白隠禅師が描かれた石碑があります。
まとめ
白隠禅師誕生地を紹介しました。
生湯井戸や石碑などがあって、しっかりと整備されて綺麗な場所です。
原地区にはそのほかにも白隠さんにゆかりのある場所が多々あるので、紹介していきたいと思います。
情報
タイトル | 内容 |
---|---|
名称 | 白隠禅師生誕地 |
駐車場 | あり |